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2019春アニメ 3話までの感想戦

2019春アニメ 3話までの感想戦

春アニメも3話まで出揃ったところで、序盤の感想戦。これまでのところで面白かったベスト6を挙げてみました。

01 | さらざんまい

「ユリ熊嵐」以来となる幾原邦彦監督作品。今度は野郎しか出てこないなあ。変身バンク(?)がとにかくすごくて、ネタもヒドイですが奇想の渦といった感じの絢爛たる映像も素晴らしい。

人々の欲望がテーマみたいですが、叶えたい願いが大きいほどそれを他者と共有しなければ達成できない、お前にその覚悟があるのかと問われているような気もする。とにかく映像とテーマ性が渾然一体となった世界は、唯一無二のイクニイズムが味わえる至高の一皿でぃっしゅ。

イクニ監督の頭の中はアニメーションでしか表現できないと感じるし、それがアニメーションでしか表現できないものは何かという問いの一つの答えにもなっていると思う。なぜアニメを見るのかと聞かれたら、今なら「さらざんまい」が見たいから、と答えます。

配信:Amazonプライム・ビデオ | dアニメストア | Netflix

02 | キャロル&チューズデイ

総監督は『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎。一見してそのクオリティの高さが分かる丁寧な作りで、特に演奏シーンは映像も音楽も気合の入り方がすごいですね。

偶然出会った2人の少女がミュージシャンとして大成していく王道サクセスストーリーは安心して見ていられます。ただ展開としてはオーソドックスなもので、もう少しひねりが欲しい気もしますね。今後のライバルや脇キャラの活躍に期待。

配信:Netflix (独占配信)

03 | ワンパンマン(第2期)

久しぶりの2期ですが、苦悩するヒーローたちをよそに相変わらずとぼけた感じのサイタマの、ギャグとシリアスの緩急の付け方が上手いです。

最後はサイタマ先生のワンパンで終わるというオチが決まっている訳で、そこへ持っていく展開を楽しむ落語のような面白さを感じますね。

ところで、はいてないタツマキさんはまだですか?

配信:Amazonプライム・ビデオ | dアニメストア | Hulu | Netflix

04 | 世話やきキツネの仙狐さん

分かっている…分かっているんだ…都合のいい夢だと言うことを…でも…自分の居場所と感じられる場所がここにしかないんや…

齢800歳の非実在合法のじゃロリ仙孤さんが思う存分モフらせてくれるというまさに仙境。今の日本にはプレミアムフライデーよりスーパー仙孤さんタイムが必要だと思うんですよね(切実)。

動画工房のアニメーターさんの後でいいんでウチにも仙孤さん来てくれー。

配信:Amazonプライム・ビデオ | dアニメストア | Hulu | Netflix

05 | KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-

これは副音声ありきで。

音楽にはライブがありますが、映像作品は基本的に受動的に見るだけの片方向のメディアと言えます。それがここへ来て応援上映という文化が広まり、それをさらにTV放送で流すという新しい試みで、見てみると予想外に楽しい。いわば半二重通信ですが双方向性のあるエンターテイメントとして成立しており、何だか新しい可能性を感じてしまいます。

電波放送と違って仕様的に双方向通信のインターネットでは、テキストベースですがニコニコ動画という形でユーザー参加型のスタイルが成立しており、また「海外の反応」という、動画を見ている自撮りをまとめた動画が一定の支持を得ているのは応援上映の人気に近いものを感じます。

Netflixではストーリーの分岐を視聴者が選べるインタラクティブな「ブラック・ミラー: バンダースナッチ」が配信されましたし、映像作品のネット配信が一般的になってきた今、双方向性エンターテイメントの新しい形として何かが生まれるような気がしたりしなかったりします。しかし配信版は副音声が無いようなのは残念ですね。

副音声なしでも、内容の方もいい具合に狂っていて頼もしいというか、人気の理由がうかがえます。ふんどしの3DCGは初めて見たわ…

配信:dアニメストア | Hulu | Netflix

06 | ひとりぼっちの○○生活

極度の人見知りのぼっち(実名)がなんとか友達を作ろうとあさっての方向に奮闘する様を愛でるアニメ。

ポンコツなぼっちと残念なアル、ツッコミのなこが織りなすゆるい世界は、まったり楽しめるコメディとしてちょうどいい塩梅。アニメとしての作りが丁寧なのも好印象です。こういうのでいいんだよ。

配信:Amazonプライム・ビデオ | dアニメストア | Hulu

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